素木 しづ

惨事のあと

新字新仮名 約11,333字・読了目安23分

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一 楯井夫婦が、ようやく未墾地開墾願の許可を得て、其処へ引移るとすぐ、堀立小屋を建てゝ子供と都合五人の家族が、落著いた。と間もなく此の家族が四ヶ月あまりも世話になっていた、遠い親類にあたる、その地では一寸した暮しをしていた山崎という農家の、…

作品情報

分類NDC 913
公開日2001-04-17
最終更新2014-09-17
底本 「北海道文学全集 第四巻」立風書房
入力小林徹
校正林幸雄

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