西田 幾多郎

愚禿親鸞

新字新仮名 約1,626字・読了目安3分

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余は真宗の家に生れ、余の母は真宗の信者であるに拘らず、余自身は真宗の信者でもなければ、また真宗について多く知るものでもない。ただ上人が在世の時自ら愚禿と称しこの二字に重きを置かれたという話から、余の知る所を以て推すと、愚禿の二字は能く上人の…

作品情報

初出「宗祖観」大谷学士会、1911(明治44)年4月
分類NDC 188
公開日2003-11-02
最終更新2016-02-19
底本 「西田幾多郎随筆集」岩波文庫、岩波書店
入力あきとち
校正鈴木厚司

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