折口 信夫

『絵はがき』評

新字旧仮名 約338字・読了目安1分

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堀辰雄氏の創作集が七冊本になつて、叢刊せられる。最初に出たのが、この『絵はがき』である。堀氏は、日本の新旧生活様式に対して、まるで異郷人がする様に、えきぞちつくな目を瞠つてゐる。その綴る文章も、日本の古典の持つ明るさと、西欧の文体にある爽か…

作品情報

初出「毎日新聞」1946(昭和21年)年11月4日
分類NDC 914
公開日2004-01-14
最終更新2014-09-18
底本 「折口信夫全集 32」中央公論社
入力門田裕志
校正多羅尾伴内

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