新美 南吉

のら犬

新字新仮名 約3,732字・読了目安7分

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一 常念御坊は、碁がなによりもすきでした。きょうも、となり村の檀家へ法事でよばれてきて、お昼すぎから碁をうちつづけ、日がかげってきたので、びっくりしてこしをあげました。 「まあ、いいじゃありませんか。これからでは、とちゅうで夜になってしまい…

作品情報

初出「赤い鳥」1932(昭和7)年5月号
分類NDC K913
公開日2004-03-01
最終更新2014-09-18
底本 「新美南吉童話全集 第一巻 ごんぎつね」大日本図書
入力鈴木厚司
校正佳代子

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