新美 南吉

赤とんぼ

新字新仮名 約3,405字・読了目安7分

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赤とんぼは、三回ほど空をまわって、いつも休む一本の垣根の竹の上に、チョイととまりました。 山里の昼は静かです。 そして、初夏の山里は、真実に緑につつまれています。 赤とんぼは、クルリと眼玉を転じました。 赤とんぼの休んでいる竹には、朝顔のつ…

作品情報

分類NDC K913
公開日2003-06-24
最終更新2014-09-17
底本 「ごんぎつね 新美南吉童話作品集1」てのり文庫、大日本図書
入力もりみつじゅんじ
校正鈴木厚司

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