寺田 寅彦

凍雨と雨氷

新字新仮名 約1,957字・読了目安4分

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大気中の水蒸気が凍結して液体または固体となって地上に降るものを総称して降水と言う。その中でも水蒸気が地上の物体に接触して生ずる露と霜と木花と、氷点下に過冷却された霧の滴が地物に触れて生ずる樹氷または「花ボロ」を除けば、あとは皆地上数百ないし…

作品情報

初出「東京朝日新聞」1921(大正10)年2月11日
分類NDC 451
公開日2006-11-28
最終更新2014-09-18
底本 「寺田寅彦全集 第六巻」岩波書店
入力Nana ohbe
校正松永正敏

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