北斎と幽霊
新字新仮名 約8,998字・読了目安18分
一 文化年中のことであった。 朝鮮の使節が来朝した。 家斉将軍の思し召しによって当代の名家に屏風を描かせ朝鮮王に贈ることになった。 柳営絵所預りは法眼狩野融川であったが、命に応じて屋敷に籠もり近江八景を揮毫した。大事の仕事であったので、弟子…
作品情報
| 初出 | 「サンデー毎日」1925(大正14)年1月1日 |
|---|---|
| 分類 | NDC 913 |
| 公開日 | 2004-12-21 |
| 最終更新 | 2014-09-18 |
| 底本 | 「怪しの館 短編」国枝史郎伝奇文庫28、講談社 |
| 入力 | 阿和泉拓 |
| 校正 | 多羅尾伴内 |
国枝 史郎の他の作品
底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。