新美 南吉

百姓の足、坊さんの足

新字旧仮名 約14,830字・読了目安30分

この作品を読む Amazonで探す

一 十二月十二日に貧しい百姓の菊次さんは、雲華寺の和尚さんが米初穂をあつめて廻るのにお供していきました。 米初穂といふのは、ことしの秋とれた新しいお米のことで、村の百姓達はそれを少しづつお寺にささげて、仏様にのちの世のことを頼んだのでありま…

作品情報

初出「花のき村と盗人たち」帝国教育会出版部、1943(昭和18)年9月
分類NDC K913
公開日2012-12-22
最終更新2014-09-16
底本 「日本児童文学大系 第二八巻」ほるぷ出版
入力菅野朋子
校正小林繁雄

新美 南吉の他の作品

新美 南吉の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。