牧野 信一

凩日記

新字旧仮名 約4,066字・読了目安8分

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* 心象の飛躍を索め、生活の変貌を翹望する――斯ういふ意味のことは口にしたり記述されたりする場合に接すると多く無稽感を誘はれるものだが、真実に人の胸底に巣喰ふ左様な憧憬や苦悶は最も原始的に多彩な強烈さを持つて蟠居する渦巻であらう。僕も亦不断…

作品情報

初出「中央公論 第四十八巻第十二号」中央公論社、1933(昭和8)年12月1日
分類NDC 913
公開日2010-11-16
最終更新2014-09-21
底本 「牧野信一全集第五巻」筑摩書房
入力宮元淳一
校正門田裕志

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