牧野 信一

ひとりごと

新字旧仮名 約3,366字・読了目安7分

この作品を読む Amazonで探す

(十月十六日) * きのふ、おとゝひ、さきおとゝひ――と、あゝ、何といふ浅ましさであらう、嫌はれ、軽蔑され、憎がられて、ウマクもない酒をのんでの気違騒ぎ、あゝ、もう厭だ、断然、酒は御免だ。ペンを執らうにも、体全体がガタ/\とふるへてゐて、一…

作品情報

初出「作品 第三巻第十一号(十一月号)」作品社、1932(昭和7)年11月1日
分類NDC 914
公開日2011-10-14
最終更新2014-09-16
底本 「牧野信一全集第五巻」筑摩書房
入力宮元淳一
校正門田裕志

牧野 信一の他の作品

牧野 信一の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。