長塚 節

十日間

旧字旧仮名 約8,291字・読了目安17分

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三月二日、月曜、晴、暖、 起床平日よりはやし、冷水浴、 宵に春雨が降つたらしく屋根が濕つて居る、しかし雫する程ではない、書院の庭にしきつめてある松葉は松もんもが交つてるので目障りであるがけさは濡れて居るからいかにも心持がよい、庭下駄を穿いて…

作品情報

初出生前未発表、1903(明治36)年執筆
分類NDC 915
公開日2004-03-15
最終更新2014-09-18
底本 「長塚節全集 第二巻」春陽堂書店
入力林幸雄
校正伊藤時也

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