薄田 泣菫

茶話

09 昭和二(一九二七)年

新字旧仮名 約954字・読了目安2分

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暗示5・1 中央公論 1 かういふ話がある。 ある時、山ぞひの二また道を、若い男と若い女とが、どちらも同じ方向をさして歩いてゐたことがあつた。 二また道の間隔は、段々せばめられて、やがて一筋道となつた。見ず知らずの二人は、一緒に連立つて歩か…

作品情報

初出「中央公論」1927(昭和2)年5月1日
分類NDC 914
公開日2014-11-07
最終更新2014-10-13
底本 「完本 茶話 下」冨山房百科文庫、冨山房
入力kompass
校正仙酔ゑびす

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