折口 信夫

方言

新字旧仮名 約7,017字・読了目安14分

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○くびだけ 今は方言と言はれぬ語であるが、くびだけは首ばかりが水面に出てゐる様子で、沈湎・惑溺の甚しい事を言ふのだ、と思うてゐた処、大阪天満女夫池に、妻を追うて入つた夫の歌と言ふのに「水洩らぬ契りの末は首たけに思ひしづみし女夫池かな」極めて…

作品情報

初出「土俗と伝説 第一巻第一―三号」1918(大正7)年8~9月
分類NDC 812 818
公開日2007-05-16
最終更新2014-09-21
底本 「折口信夫全集 3」中央公論社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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