折口 信夫

語部と叙事詩と

新字旧仮名 約3,256字・読了目安7分

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私は、語部の職掌及び、其伝承した叙事詩の存在した事を、十数年以来主張して来た。語部が、対話として散文的に古い説話を記憶して、話し聞かした事だけは、反対する人もなかつたが、その伝承の対象が叙事詩の形を持つて居り、其を暗誦したり、聞かしたりする…

作品情報

分類NDC 910
公開日2009-12-11
最終更新2014-09-21
底本 「折口信夫全集 4」中央公論社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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