折口 信夫

形容詞の論

――語尾「し」の発生――

新字旧仮名 約22,688字・読了目安45分

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文法上に於ける文章論は、非常に輝かしい為事の様に見られてゐる。其が、美しい関聯を持つて居る点に於いて、恰、文法の哲学とでも言ふ様に、意味深く見られてゐるやうだ。私は常に思ふ。文章論は言語心理学の領分に入れるべきもので、文法から解放せられなけ…

作品情報

初出「東洋語学乃研究」1932(昭和7)年12月
分類NDC 815
公開日2008-12-19
最終更新2014-09-21
底本 「折口信夫全集 12」中央公論社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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