折口 信夫

歌舞妓芝居後ありや

新字旧仮名 約227字・読了目安1分

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音羽屋六代の主 尾上菊五郎歿す。その日遥かに能登にあり。我また、 私のほとけを持ちて、盂蘭盆の哀愁、愈〻切なるものあり。 亡びなきものゝ さびしさ。永久にして 尚しはかなく、人は過ぎ行く 自ら撰る所の戒名 芸術院六代菊五郎居士と言ふと伝ふ。…

作品情報

初出「演劇界 第七巻第八号」1949(昭和24)年8月
分類NDC 774
公開日2019-08-31
最終更新2019-07-30
底本 「折口信夫全集 22」中央公論社
入力門田裕志
校正酒井和郎

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