正岡 子規

明治卅三年十月十五日記事

新字旧仮名 約10,816字・読了目安22分

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余が病体の衰へは一年一年とやうやうにはなはだしくこの頃は睡眠の時間と睡眠ならざる時間との区別さへ明瞭に判じ難きほどなり。睡さめて見れば眼明かにして寝覚の感じなく、眼を塞ぎて静かに臥せばうつらうつらとして妄想はそのままに夢となる。されば朝五時…

作品情報

初出「ホトトギス 第四巻第二号」1900(明治33)年11月20日
分類NDC 914
公開日2010-10-12
最終更新2014-09-21
底本 「飯待つ間」岩波文庫、岩波書店
入力ゆうき
校正noriko saito

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