あやふやなこと
新字旧仮名 約2,446字・読了目安5分
記者。お忙しいところへ、甚だ恐縮ですけれど、「私が処女作を発表するまで」と云ふやうなことに就いて、何かお話して下さいませんか。 牧野。処女作は、学生時分――早稲田に居る間――に、二つ書いた。どつちが先だか忘れて了つたが、「爪」と云ふのと、「…
作品情報
| 初出 | 「文章倶楽部 第十巻第九号(九月号)」新潮社、1925(大正14)年9月1日 |
|---|---|
| 分類 | NDC 910 914 |
| 公開日 | 2011-07-21 |
| 最終更新 | 2014-09-16 |
| 底本 | 「牧野信一全集第二巻」筑摩書房 |
| 入力 | 宮元淳一 |
| 校正 | 門田裕志 |
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