牧野 信一

彼に就いての挿話

新字旧仮名 約3,701字・読了目安7分

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井伏鱒二の作と人。 斯の題を得て私は、一昨夜彼のこれまでの作品――主として「鯉」から「シグレ島叙景」まで幾篇かの傑作佳作に就いて感ずるところを誌して見た。そして、また、昨夜は、それを書き続ける前に――と思つて、彼の単行本「夜ふけと梅の花」及…

作品情報

初出「新潮 第二十八巻第一号(新年特大号)」新潮社、1931(昭和6)年1月1日
分類NDC 914
公開日2011-09-13
最終更新2016-05-09
底本 「牧野信一全集第四巻」筑摩書房
入力宮元淳一
校正門田裕志

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