その村を憶ひて
新字旧仮名 約4,059字・読了目安8分
怒田村のこと 鬼涙、寄生木、夜見、五郎丸、鬼柳、深堀、怒田、竜巻、惣領、赤松、金棒、鍋川――足柄の奥地に、昔ながらのさゝやかな巣を営んでゐるそれらの村々を私は渡り歩いて、昆虫採集に没頭してゐた。私の、いろいろな短篇小説の中に屡々現れるいくつ…
作品情報
| 初出 | 「都新聞 第一六五四四号~第一六五四六号」都新聞社、1933(昭和8)年12月8日~10日 |
|---|---|
| 分類 | NDC 914 |
| 公開日 | 2011-10-24 |
| 最終更新 | 2014-09-16 |
| 底本 | 「牧野信一全集第五巻」筑摩書房 |
| 入力 | 宮元淳一 |
| 校正 | 門田裕志 |
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