漢那 浪笛

恋しき最後の丘

新字旧仮名 約655字・読了目安1分

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その一 うら若かき頃の、悲しきあこがれ……… 草葉の息ふきかへす甘き香り、 艶はしき花の笑ひもながめて過ぎぬ、 木の間にさへずる、鳥の歌をきゝ、 悲しみは眼を閉ぢて、暫時やすらひもせし、 されど、とく新らしき悲しみに転りぬ、 何をもて、この…

作品情報

初出「琉球新報」1911(明治44)年11月12日
分類NDC 911
公開日2017-08-06
最終更新2017-07-17
底本 「沖縄文学全集 第1巻 詩Ⅰ」国書刊行会
入力坂本真一
校正良本典代

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