漢那 浪笛

秋の小曲

新字旧仮名 約396字・読了目安1分

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◉ 秋の木の葉がふるひ出す、 ものにおびへた眼の色は、 たゞ白びかり――何を見る。 ひら/\と黄葉がちる、 彼れは何処へ? 真暗な、 谷へほこらへ――あな消へた。 ◉ 暗い森から鳥が啼く、 あなほろ/\と、そこなりに……… ある触るる音よ、…

作品情報

初出「沖縄毎日新聞」1912(大正元)年11月6日
分類NDC 911
公開日2016-11-16
最終更新2016-09-09
底本 「沖縄文学全集 第1巻 詩Ⅰ」国書刊行会
入力坂本真一
校正良本典代

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