漢那 浪笛

哀詩数篇

新字旧仮名 約393字・読了目安1分

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くらがり なすによしなき哀れさよ、 早や日数経て、今日の日も 暗がりわたる物おもひ。 水や空なる波の上に、 淋しくかゝる綾雲は、 やがて消ゆべき希望かや。 その希望もて吾が道は、 深海の底の青貝の、 螺線の中のゆきもどり。 物の幾度□貝□葉…

作品情報

初出くらがり「琉球新報」1909(明治42)年5月6日<br>暮の鐘「琉球新報」1909(明治42)年5月6日
分類NDC 911
公開日2017-08-06
最終更新2017-07-17
底本 「沖縄文学全集 第1巻 詩Ⅰ」国書刊行会
入力坂本真一
校正良本典代

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