横光 利一

自慢山ほど

新字旧仮名 約1,896字・読了目安4分

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何月何日、忘れた。広津和郎氏とピンポンをする。僕の番だ。広津氏傍から僕に云ふ。 「君はピンポンなんかを軽蔑しさうな青年だつたがね。そして、ピンポンから軽蔑されさうな青年だつたが、非常に健康さうになつた。」 僕は自分の自慢をそのとき二つ三つ思…

作品情報

初出「随筆 第二卷第八號」1924(大正13)年9月1日
公開日2022-12-30
最終更新2022-11-26
底本 「定本 横光利一全集 第十四卷」河出書房新社
入力悠歩
校正深白

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