新美 南吉

ごんごろ鐘

新字新仮名 約13,963字・読了目安28分

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三月八日 お父さんが、夕方村会からかえって来て、こうおっしゃった。 「ごんごろ鐘を献納することにきまったよ。」 お母さんはじめ、うちじゅうのものがびっくりした。が、僕はあまり驚かなかった。僕たちの学校の門や鉄柵も、もうとっくに献納したのだか…

作品情報

分類NDC K913
公開日1999-10-25
最終更新2014-09-17
底本 「ごんぎつね・夕鶴」少年少女日本文学館第十五巻、講談社
入力田浦亜矢子
校正もりみつじゅんじ

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