薄田 泣菫 、薄田 淳介

若葉の雨

新字旧仮名 約1,587字・読了目安3分

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野も、山も、青葉若葉となりました。この頃は――とりわけて今年はよく雨が降るやうです。雨といつてもこの頃のは、草木の新芽を濡らす春さきの雨や、もつと遅れて来る梅雨季の雨に比べて、また変つた味ひがあります。春さきの雨はつめたい。また梅雨季の雨は…

作品情報

分類NDC 914
公開日2000-10-13
最終更新2014-09-17
底本 「日本の名随筆43 雨」作品社
入力加藤恭子
校正今井忠夫

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