漢那 浪笛

かの日の歌【四】

新字旧仮名 約173字・読了目安1分

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◉ ささへかねたる苦痛の重さ! 心と肉とは、時ふるへり。 年わかき悲哀とそのきほひは、 何日きゆべき! あわれ迷はしきかな。 人通りの繁き町へゆかむ、 南!旧暦十五夜の黄金の涙を たゝへし町へ! そこにはあまき女の声、 暗の中に紅きルビーの…

作品情報

初出「琉球新報」1911(明治44)年12月10日
分類NDC 911
公開日2017-01-20
最終更新2016-12-09
底本 「沖縄文学全集 第1巻 詩Ⅰ」国書刊行会
入力坂本真一
校正良本典代

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