四百年後の東京
新字旧仮名 約2,717字・読了目安5分
神田川 都会の中央、絶壁屏風の如く、緑滴り水流れ、気清く神静かに、騒人は月をここに賞し、兇漢は罪をここに蔵す、これを現今の御茶の水の光景とす。紅塵万丈の中この一小閑地を残して荒涼たる山間の趣を留む、夫の錙銖を争ふ文明開化なる者に疑ひなき能は…
作品情報
| 初出 | 「日本」1899(明治32)年1月1日 |
|---|---|
| 分類 | NDC 914 |
| 公開日 | 2010-06-05 |
| 最終更新 | 2014-09-21 |
| 底本 | 「飯待つ間」岩波文庫、岩波書店 |
| 入力 | ゆうき |
| 校正 | noriko saito |
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